【岸和田市】令和2年度の日程は9月19日(土)20日(日)の予定。どうなる?!岸和田だんじり祭。

新型コロナウイルスの感染拡大は少し落ち着きを見せたように思いましたが、今日新たに東京では30名以上の方の感染が確認されました。

まだまだ油断の出来ない状況が続いております。

岸和田市HPによると、岸和田市での感染は5月中は1名のみだったそうです。

岸和田市はなんといってもだんじりの町ですので、例年9月にある岸和田だんじり祭が開催されるかについての注目が岸和田市民の間では非常に高まっております。

運営側はコロナ対策を万全にし、規模も縮小して開催する方向だそうですが、毎年何万人もの観客が訪れるため「密」が難題とされております。

↓こちらは2019年度の岸和田駅前通商店街の様子。

〜岸和田だんじり祭の歴史〜

岸和田だんじり祭は城下町だった江戸時代に始まったそうで、22の町会が持つ重さ4トンのだんじりが勢いをつけ、街を駆け巡ります。

中でも角を曲がる「やりまわし」が非常に人気で、昨年は2日間で41万人超が見物に集まったようです。

だんじり祭は1937~41年と44、45年に戦争の影響で自粛・中止になったことがあるそうですが、その後はずっと毎年続いているお祭りです。

岸和田市内を歩いていると、あらゆる所にこのようなだんじりを発見する事も出来ます。

今年のだんじり祭開催は2020年9月19、20日の予定ですが、新型コロナウイルスの第2波が起き、再び緊急事態宣言が出されれば中止も検討されるそうです。

祭礼町会連合会の会長の方は「無観客が望ましいが、街中でだんじりを曳くので制限も難しく、知恵を絞りたい」と話されているそうです。

市内外に向けて来訪自粛を呼びかけるほか、当日はネットで動画中継し、観客を減らすという異例のだんじり祭になるかもしれませんね。

saori♡

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