貝塚市の水間鉄道は2020年6月8日(月)より、新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、電車車内に「抗菌吊り輪」と「抗菌吊り輪カバー」を導入したそうです。
導入された吊り輪と吊り輪カバーは、新型コロナウイルス感染経路の1つ「接触感染」に対して優れた殺菌機能をもつ「銅」を含んでいます。寄贈したのは第一精工舎で、同社は貝塚市にも「抗菌吊り輪」を寄贈しており、これらは水間鉄道バスの「は~もに~ばす」全車両のつり革と路線バス車両の一部のつり革に設置されているそうです。水間鉄道では、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、車内の消毒液設置・各駅への消毒液設置・車内消毒・駅や車内の清掃・券売機消毒・車内の換気・最終列車の繰り上げなどを行っているそうです。
このような対策をしていただくと、非常に安心して電車を利用することが出来ますね。少しずつ、外出する方が増えてきています。外出の際はマスクを装着し、アルコール除菌と手洗いをしっかり行って下さいね。