【岸和田市】フクロウが棲み続けられる森を未来へ。「岸和田フクロウの森サポーター」を募集します!
岸和田市では、大阪府の準絶滅危惧種に認定されているフクロウが棲み続けられるような森の再生プロジェクトに取り組んでいます。今回のプロジェクトでは、フクロウの森を一緒に守るサポーターを募集するそうです。フクロウを守るための支援について詳しく見ていきましょう。
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区)は、寄付金の使途に応じて事業を立ち上げ寄付を募る「さとふるクラウドファンディングにて、大阪府岸和田市「フクロウの森再生プロジェクト」のため、寄付受け付けを2020年8月3日より開始しているようです。
岸和田市は「ゆめみヶ丘岸和田」地区の約半分を自然保全(活用)エリアとし、里山の再生に取り組んでいるそうですが、その里山は、長期間手入れがされていなかったため、荒廃した竹林が広がるなど既存の生態系は破壊された状態だったそうです。その対策として、竹の伐採や植樹などを繰り返すと、エリアの一部地域では大阪府の準絶滅危惧種であるフクロウの営巣に成功するまで自然環境を回復させることが出来たそうです。
しかし、作業は一部地域の現状維持にとどまり、整備した箇所は放置すると元の状態に戻りやすいため、整備範囲の拡大が必要です。そこで、整備範囲を広げて里山を再生し、フクロウが棲み続けられる森を未来へ残すため、「さとふるクラウドファンディング」を通じて寄付を募り、「岸和田フクロウの森サポーター」を募集することになったようです。
詳しくは、さとふるクラウドファンディングをご覧くださいね。
可愛いフクロウを守るため、皆で協力していきたいですね♡