【岸和田市】その歴史八十八年。愛され続けた地車、11月14日(日)幕を閉じる。東岸和田地区土生瀧町だんじり昇魂式が行われる。
2021年11月13 日(土)昇魂式の前日、午後6時から8時まで最後の灯入れ姿がお披露目されているとの事でほんの少しですが立ち寄ってみました。土生瀧町地車昇魂式の文字と提灯が見えてきました。だんじりはどこかな?と思いながら、ここからもう少し進んでいくと、あおいけ広場にたくさんの人たちが集まっていました。みんなの目線の先には、赤く灯る堂々とした地車がありました。なんだか見つけた時、うれしくなりました!じっくり見る時間が無かったのが残念でしたが、無事に灯入れ姿が見れよかったです。きっと土生滝町の人たちは寂しい思いも、やっぱりあるんだろうな。それでも、この姿を見たくても見れなかった人がいる中で、この場で最後の時を一緒に過ごせるというのは、とても意味のある貴重な事なんだと思います。昭和8年から人間の一生分の時間を想いを乗せて走った地車に、心からありがとうを。そして、真新しいケヤキの香りをまとった新調地車に期待を込め、新たな時代の幕開けを、楽しみにしています。お疲れ様でした!!
土生瀧町地車昇魂式、最高の昇魂式を行う事ができました!
八十八年の歴史に幕を下ろし、最高の形で見送れた事は何より皆さまのおかげです!
各種祭礼団体の御協力やギャラリーのマナーの良さ、非常に嬉しく思います!
新調だんじりと今後の土生瀧町もよろしくお願い致します!
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