【岸和田市・貝塚市】特別警報レベルの台風10号が日本列島に上陸予定!台風の備え方の方法についてまとめてみました。今後の参考にも◎
連日ニュース番組で報道されているように、特別警報クラスの台風10号が2020年9月6日(日曜日)から日本に接近する見込みです。
岸和田市・貝塚市への直接の影響は少ない見込みですが、万一のために食料・お水の確保や避難経路の確認などを行い、今後の気象情報に注意しましょう。
避難とは、難を避けることであり安全な場所にいる人まで、避難する必要はないので、ハザードマップを確認し、自宅等の危険度を把握しておきましょう。
ハザードマップ(津波・土砂災害・洪水・内水・高潮ハザードマップ)
また、現在の新型コロナウイルスの感染状況をふまえ、指定避難所への避難が集中しないように、災害の危険性が少ない地域の知人・親戚宅への避難も検討し、マスク・体温計・消毒液等を非常持ち出し品として事前に準備しておきましょう。
岸和田市・貝塚市も大きな被害をうけた平成30年の台風21号では、停電により受水槽方式の高層住宅などでは水を送るポンプが停止したため、水道が使えなくなったそうです。停電時にも断水は起こる場合があるので、飲料水や生活用水を備蓄しておきましょう。
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写真はイメージです。
人が生きていくには1日3リットルの飲料水が必要といわれており、特に災害時には飲料水の確保が重要です。普段からご家庭でも家族の人数の3日分を目安に備蓄するようにしておきましょう。普段は、蛇口をひねれば使える水道ですが、万一使えなくなった時に備えるため水道水の備蓄方法が紹介されておりましたので、御覧ください。
保存容器
10リットル程度の新しいポリ容器を用意し、水道水で十分に洗浄する。
水道水のつめ方
容器内部に空気が残らないよう水道水を満たし、フタを確実に締める。(空気が残っていると、空気中の細菌が繁殖してしまう恐れがあります)
保存期間と場所
期間は3日間を目安に冷暗所で保存し、保存期間が過ぎたら雑用水などに利用し、新しい水道水に取り替える。(保存期間内にフタを開けたら、その都度新しい水道水に入れ替えましょう)
生活用としてバスタブに水を張っておくというのも良いかもしれません。皆様、台風が過ぎるまでは安全にお過ごし下さいね。